野菜泥棒対策に監視カメラを

てことで、うちの山の畑。右がカボチャ、左がトウモロコシ。

父母が老後の楽しみに野菜や果物を育て、産直市に出荷しております。

先日、このトウモロコシが５本ばかり盗まれました。

 母曰く、もう２〜３日で食べ頃かいな〜と楽しみにしていたタイミングだったということで怒り心頭。そして被害はそのトウモロコシのみ。以前から収穫目前のスイカやら里芋やらタマネギやら色々盗まれています。しかも非常に手慣れていて、里芋や玉ねぎはちゃんと葉や根っこを切り落として捨てて帰っています。盗っていく量は、いつも数個から十数個で売るほどではないので持ち帰って食べているのだと思われます。盗んだトウモロコシは美味いんかな。美味いんだろうな。母が丹精込めて育てたんですもの。

盗まれるのは完全に不定期。何年か前にスイカを盗られた時は、熟したスイカをカラスから守るためにコンテナをかぶせて風で飛ばないように載せていた石を元どおりにしてあったため、今日こそちょうど食べごろだ〜と石をどけ、コンテナを持ち上げてそこにスイカがないことに愕然とし、あまりにひどいと腹を立て、おまわりさんを呼んで話を聞いてもらいましたが、特に進展なし。その後も忘れた頃に現れるので、今まで特に対策していませんでしたが、今回ちょっと監視カメラを取り付けてみることにしました。

入り口に看板を設置して注意喚起。英語と中国語とハングルつき。

動体感知機能付き監視カメラ・・・に見えますかね？

実はコレ、ダミーです。赤いLEDが定期的に光っているだけの偽物です。そんなことバラして良いのかって？良いんです。

犯人を捕まえるというより、警戒して二度と泥棒しないでくれたらそれで良いんです。などと言いつつも、本命のカメラはちゃんと隠してあります。しかも複数設置。完全に被害額より監視カメラ代金の方が上回りますが、お金の問題じゃあないんですよねえ。

ということで、これでしばらく様子を見ます。

本日のカメラは、FUJIFILM XQ2です。