「ほそログ」

かっせ@ほそうで管理人の「旧車ほそうで繁盛記Weblog」+「日常+PC+カメラ日記」

PIAZZAくん_その27_「ピアッツァのドア交換大会のニ」

続いてドアをはずしていきます。

はずし方そのものはわかっているのですが、ここでひとつ問題が発生。
ドアにはパワーウィンドーや電動ドアミラーの配線が通っています。
これがそう簡単にははずせそうにありません。
ここでにきさん登場。
ハンドルの下の内装をはずすとすべてのカプラーがあるはずとのことでかなり苦労しましたが、どうにも外れないというか引っ張り出せそうに無いので、結局ドア側のコネクタをなんとかかんとか引っ張り出して事なきを得ました。



次にはドアの3段階に留める部分のピンをはずします。これが結構硬い。しかしそこはさすがににきさん。
慣れた手つきであっというまにはずしてしまいました。



ドアは結構重かったですよ。


ここで5時になり、忙しいにきさんはかえって行かれました。
お世話になりました。

あとはドナーのドアもはずします。こちらはもう配線は切ってしまっていいので、そのへんにあったのこぎりでギコギコと切っちゃいました。
2枚目ということでこちらは簡単に外れました。
が、はずしたドアをピアッツァくんに取り付けるのに、これまたひと苦労。
よびさんとふたりがかりとはいえ、抜いたピンを元通り入れるのに何度も何度も失敗して、20分後にやっとドア側のピンの穴を引っ張り出さねばならんことに気づき、なんとかドアを取り付けることに成功しました。



やれやれドナーにもドアを取り付けて、フェンダーも無理やり仮止めして、ドアのコードとか内装の引っぺがしたヤツとかはもうそのままにして、片付けてウチに帰ると6時前になってました。
作業時間約4時間。
取り付けたドアは仮止めなので立て付けが悪いですが、とにかくちゃんと閉まるようにはなりました。

もどってきてピアッツァくんを見た母が
「塗らんでもそういう模様の車に見えるんちゃう?」
とか言ってます。
まあ、ハチロクとかボンネットが黒かったりすんのもあるけども、右のドアとフェンダーだけ紺色って
そんな貧乏仕様はいっくらなんでもねえ。

え?そうでもない?
んなわきゃないか。