「レコ大」１２月３０日に

「レコ大」１２月３０日に変更…大みそかは亀田興毅が有力

　ＮＨＫ紅白歌合戦と並ぶ「大みそかの風物詩」で、ＴＢＳ系で生放送されてきた「日本レコード大賞」が、今年から１日前となる１２月３０日に開催されることが３１日、ＴＢＳレコード大賞事務局から発表された。
（以下略）（2006年7月31日19時27分 スポーツ報知）

いやー、他にいなくて倖田來未に大賞をもらってもらうしかなかったあの情けない「レコード大賞」。ＴＢＳもやーっと気づいたんですねえ。

「レコ大」の不必要さに。

３０日にするなんて中途半端なことしないであっさりやめちゃえばいいのにと思わなくも無いですが、こうすればカウントダウンコンサートやってるアーティストの皆さんも、紅白の第１部に出ているアイドルの皆さんにも出演していただけるんではないかと淡い期待もしているんでしょうな。
勘違いもはなはだしいぞと言っておこう。
そんな小手先のことやっても多くのアーティストやアイドル事務所はもはや「レコ大」なんぞに鼻くそほどの価値も見出してないっすよ。
（世間的には亀田が「レコ大」をぶっ飛ばしたてことにするつもりらしいけど、そんな理由２の次３の次。ＴＢＳももうやめたいてのが本音ちゃうか）

あ、あらためて言っておきましょうか、「レコ大」のなにが間違っているかって。
１　審査の不透明さ（どうやって選ばれたのかもわからん人々が密室で投票する）
２　売り上げ上位の人々から軒並み辞退されいる（辞退されててもあげればいいのに）
参考→レコード大賞金賞受賞者発表！て、大晦日、何見る？で詳しく書きました。

まー、なんでここまで「アンチレコ大派」になってしまったのかわたし自身にももはやわからんのですが、ま、今年は１２月３０日にやっちゃって、それでも売り上げ上位の人々には辞退されて、来年は消滅、となるってえ筋書きならば、アンチとしては歓迎かな。