著作権についてちょっとメモ
本日の極上発言
「世界に発表するような内容」ある言葉というのはたとえばこういうのかな、ながいさん?(と、さらにすねてみせるテスト)
冗談はさておき、著作権法改正の流れについてちょと疑問を呈している昨今のわたくしなわけですが、文章がうまくないために「うまいこと書いている」人の文章を引用して「そうだそうだ!」と野次馬的に議論に参加してみようというわけですよと。
冗談はさておき、著作権法改正の流れについてちょと疑問を呈している昨今のわたくしなわけですが、文章がうまくないために「うまいこと書いている」人の文章を引用して「そうだそうだ!」と野次馬的に議論に参加してみようというわけですよと。
私は自分のネット上のテクストについては著作権を主張していない。
今書いているこの文章も含めて、ネット上に掲載されたものは誰でも使用できる「公共財」であるというのが私の考えである。
ネット上の情報を誰でも自由に利用できるということがネットコミュニケーションの最大のメリットなのだから、そこに「私権」を持ち込むのはつまらないことだ。
自分のブログに「コピー禁止」とか「リンクを張る場合には必ず許可を求めること」とか書いている人が多々おられるが、私のブログは「コピーフリー」「盗用・剽窃フリー」である。
私はべつに私の「オリジナリティ」を誇示するためにこのようなところに駄文を記しているのではないからである。
私と「意見」を共にする人を一人でも多く増やしたいがために、このようなものを毎日せっせと書いているのである。
内田樹の研究室「詩人のコピーライトについて」
リンクフリーはいくらでも見たけど、「盗用・剽窃フリー」とまで明言なさっている方はさすがに初めて見たっすよ。この先生、けっこう本も出してる有名な人なだけにすんげえなと思いましてメモです。(わたしゃ何冊かもってますよ。もちろん読んだよ)
しかしまあ、いくら「盗用・剽窃フリー」と明言してても、引用したっつーことを本人に知らせないっつーことは、わたしならイヤというまででもないけど気持ちよくはないっつーか残念だとは思うので、ブログにおけるトラックバックという「事後承諾的お知らせ機能」の仕組みというのはとても便利ですごい発明だとつくづく思い、敬意を表してトラックバックはりつつ引用しつつ賛意を表してみるという試みでした。
とか思ったらトラックバックはれなかったよ・・・orz。