「ほそログ」

かっせ@ほそうで管理人の「旧車ほそうで繁盛記Weblog」+「日常+PC+カメラ日記」

三連休を満喫ツアー 9 iMacG4開腹HD・DVDドライブ換装

てことで、三連休の2日目が終わりました。

翌日、


さっそくiMac G4を開腹。
HDを新品に、光学ドライブをコンボから手持ちのDVD-Rに換装します。


FANの色まで白いですね。FANの下にHDと光学ドライブがありました。
ちなみに、星型のトルクスねじが使われてますから、換装にはトルクスドライバが必要です。小と中が使われてます(て、おおざっぱな表現だな)。
トルクスドライバさえあれば開腹は比較的簡単です。
iMac G4のメモリは、ふつうのねじをはずせば交換できるSODIMMと、トルクスねじをあけて交換する通常のDIMM(PC133のSDRAMとPC2700のDDRの2種類のモデルががある)という2種類のメモリを組み合わせる珍しい形をとっています。
今回は内側のメモリは交換していません。
とりあえず、すでに内側256、外側に512がささっていて、合計768で十分ということと、もうひとつ理由があります。
ottoの店員さんが、「メモリはDDRではなくPC133です」と言っていたからです。
PC133のメモリはotto価格で9,800円だとか。比較的良心的価格ですが、高い。のでパスということにしました。
しかし、こうして開けてみるとささっているのはPC2700のDDRAirMac用スロットも明らかにExtreme仕様。ということはUSBも2.0。

どうやらottoさんは検証していたにもかかわらず、メモリはPC133でUSBは1.1と勘違いされていたようです。
わたしは、事前の調査から、17インチには1GでもDDRのものとPC133のものがあるから気をつけなければいけないことを把握していましたが、15インチについては、1GモデルにはDDRしか存在してないはずだと思っていたので、たぶん店員さんの誤解だろうと思っていましたが、そんなことを店頭で指摘しても、値段が上がることはあっても下がることはないと思ってだまっていました。
ottoさん、ごめんなさい。

ダテに「アキバ一iMac G4に詳しい」(←バカ)と自称してたわけではないっしょ?(←バカ×2)



HDにはなんか白いシールが張られていました。
PowerBook G4 12インチですら自力でHDを交換したわたしですから(自慢?)、全然問題なく交換は終了。(や、ほんとは多少てこずりまして1時間半ほどかかってしまいました)
やおらOS10.5、レパードをインストールです。(銀座アップルストアで買いました。お布施ですもの直買いですよ)


しかし、ここで時間切れ。
わたしは予約した新幹線に乗るためにながい邸をあとにしました。後ろ髪をひかれる思いはありましたが、トルクスドライバがなくて近所の電気屋さんが開く10時まで開腹を開始できなかったのでこれはしかたありませんでした。

で、どうだったかというと、そりゃあもうバッチリだったようで、わたしが家にたどり着くまでの間にながいさんから「かっせくん、レパード最高。iMac G4、十分戦えるよ。」という内容の電話が計4度もあったぐらいですから、ながいさんも満足されたご様子。(トラックバック先をごらんください)
わたしも歩き回って開腹手術をした甲斐があったというものです。


えっ?
お前の買い物はどうしたかって?
ぱわぶくリベンジはどうなったかって?

もちろん、わたしがアキバまで出張って手ぶらで帰るわけがないじゃあないですかあ。


でも、それはまた次回の講釈にて(またかよ)。