サキヨミで選挙費用のハナシをやってた。
まー連休明けには
衆議院解散みたいですし、池上さんの作るニュースはわかりやすいね。
日本の選挙にお金がかかりすぎるというハナシ。
お金がかかりすぎるということは立候補の障壁がそれだけ高いということであり、リスクをかけてでも立候補するためにはリターンを求めることになるし、
世襲議員が多くなるのはノウハウの蓄積とリスク軽減から言ってもごく当然のことであり、この国の仕組みを根本で決めているのはこの立候補障壁の高さであるとも言えるだろう。
それに、
自治体や国が使う選挙費用も莫大である。立候補者の看板ひとつとっても異様にお金がかかっている。あんなもん使い回せばいいのに選挙のたびに板も杭も全部新調するのだからたまらん。今度の
衆議院選挙だっていくらかかるんかね。500億ぐらいだっけか。
インターネットだけでも使えればねえ。