Windows 7 RCをインストールしてみた その２

Windows 7 RCそのものは快調なのですが、ウワサのＳＳＤの速度低下が発生してるらしく、プチフリーズが頻発するようになってしまいました。何かをインストールすると必ずフリーズを起こしますし、一部のソフトの起動でも発生してます。

これはＳＳＤの寿命というわけではなく、
「ＳＳＤ長期使用に伴う性能低下の問題＞データを削除して空き領域となった所に再度書き込みが行われる際、データの消去処理などが追加で実行されている可能性が高い。」(Wikipediaより)
とのことで、そのうち来るかと思っていたのですが、今回ＲＣをインストールしたことでいっきに性能低下状態に突入してしまったようです。画像無いですが、ベンチマークでも読み込みで１１０、書き込みで６０程度に落ちています（スペックは１５５と９５で当初は１５０と８０程度は出ていた）。
intelなどのＳＳＤにはファームウェアアップデートで解消できるらしいのですが、ウチのＳＳＤはＣＦＤ販売なのでファームアップは見当たらず。

とりあえず、ＥＷＦなる方法をググってみるが、どうもVista以上での成功例が見つからず躊躇する。
ＥＷＦとはEnhanced Write FilterとかいうまあＲＡＭディスクを利用したシステムで、ＳＳＤへの書き込みが発生してもいったんメモリ上に蓄えるので、爆速かつＳＳＤの寿命も延びて一石二鳥とかいうスグレもの。
でも、そもそもXP向けなので、軽くググってみたところ７では動くかどうかよくわからない。たぶんムリ？というところで本日は終了。

Windows7ではこのエンハンスドストレージをＯＳでサポートするのではというウワサもあるのですが、ＲＣでは導入されていないようで、正規版でも導入されないかもしれないということなので、うーんちょっとこれは困りましたねえ。

ＳＳＤはあきらめて、２５０ＧＢプラッタのＨＤＤでも買って再挑戦してみようかな。