日記1003_ばあちゃんの小石
ばあちゃんの話も思い出したので書いてみる。
小学生のころ、ウチのある田んぼが土地改良だか砂利採取だかで土がいれかわったことがあった。
掘り返されて土が入れ替わった田んぼには大量の石がゴロゴロと無数に転がってた。
そのままだといい田んぼとはいえないし、トラクターが田おこしするときの邪魔になるので拾わなきゃならない。わたしも手伝っていたのだけれど、10分もしないうちに中腰の姿勢がこたえて悲鳴を上げた。
なんかかんか言ってサボってたわたしと違って、ばあちゃんは黙々と文句も言わず石を拾い続けてた。
ばあちゃん、腰痛あないん?休憩せんの?と声をかけたら、
掘り返されて土が入れ替わった田んぼには大量の石がゴロゴロと無数に転がってた。
そのままだといい田んぼとはいえないし、トラクターが田おこしするときの邪魔になるので拾わなきゃならない。わたしも手伝っていたのだけれど、10分もしないうちに中腰の姿勢がこたえて悲鳴を上げた。
なんかかんか言ってサボってたわたしと違って、ばあちゃんは黙々と文句も言わず石を拾い続けてた。
ばあちゃん、腰痛あないん?休憩せんの?と声をかけたら、
じいちゃんもばあちゃんも、ただの百姓だったけど、大人ってすごいんやなってなんか感心した。
ばあちゃんが死んでから8年、じいちゃんは6年。命日でも彼岸でもないけど、なんかちょっと思い出したので書いてみた。
ばあちゃんが死んでから8年、じいちゃんは6年。命日でも彼岸でもないけど、なんかちょっと思い出したので書いてみた。