「ほそログ」

かっせ@ほそうで管理人の「旧車ほそうで繁盛記Weblog」+「日常+PC+カメラ日記」

インフルエンザウィルスの傾向と対策

風邪をひいた、ような気がするので薬を飲んでさっさと寝てたら、もう治った気がする。

そういえば、今日職場でインフルエンザの話をしているのを小耳に挟んだんだけども
つばに入っているウィルスは大きいからマスクはしておかないとねえ」
と言ってる人がいて驚いた。
う、ウィルスって大きいとか小さいとかあるんだ。へー。
って、んなわけあるかい。



つば(飛沫)にはたくさんのウィルスが含まれているってことを言いたかったんだと思うんだけどね。
ま、めんどうなのでつっこまなかったけどね。


で、ちょっと(Wikipedia)で勉強してみた。

マスクでは感染者からのインフルエンザウィルスの放出を100%止められませんが、大量にウィルスをふくむつばを止める働きはある。
皮膚に付いたウィルスは通常5分程度で不活性化する。
ウィルスをふくんだ飛沫が放出されてから5分以内にのどなどの粘膜に到達したら感染しやすい。
ちなみに空気感染する飛沫は0.5~5ミクロン(0.0005~0.005mm)。ウィルスは0.1ミクロンぐらい。

感染していない人がマスクをしてもミクロン単位の飛沫やウィルスの侵入を完全に防ぐことはできないが、マスクをすることによって口腔内の湿気を保ち、湿気が苦手なウィルスを足止めする程度の効果はある。なので、マスクによる湿気で足止めしている間にうがいをしてウィルスを対外に除去するというのは有効な予防法といえる。マスクは使い捨て、屋内に入る前にはずすべしと。

ま、わたくし以前にも書きましたけど、超免疫があるのか、はたまた単にラッキーだっただけなのか知りませんけども、生まれてこの方インフルエンザに一度もかかったことがないんですよねえ。まあこういう流行に疎いってのはいいことなんでしょうけども、おかげでなんだかピンとこないんですよねえ。